読書はヤバイ


本、読んでますか。
僕は22年生きてきてやっとわかったんですけど、

読書は、素晴らしい。

本とは簡単にいえば著者の魂が宿った知識、思考、こだわり、そして想いの結集そのものであって、

ひとつの本を作った時の労力はとんでもないレベルだと思う。


僕はインターンで雑誌をつくるという課題に2ヶ月取り組んだことがあるんだけど、数ページの原稿を作るのも本当にきつかった。


それが一般的な本の内容数百ページを作り込むとなったら、どれだけのパワーがいるのか

そしてそれをたかだか1000円ちょいで読める僕らはマジで幸せ者だし、僕は今までなんで本を読んでこなかったのか、後悔すらする。

いまは検索すれば沢山の情報が手に入る時代ではあるけど、出てくる情報は何れも断片的でどこか物足りない。と、思う。
O脚 直す  とか一日に一回は調べるけど、なかなかコレだ!という記事は見つからない。


対して、本はどうだろう。

体系的である。著者が何かしらのテーマを決め、何かしらの切り口から、豊富な知識や経験を惜しげもなく投入してくれる。

そりゃハズレの本もあるとは思うけれど
ネットもすごく便利で、上手く使うべきだけれど


僕ら若い世代はもっともっと本を読むべきなのでは?と思いました。

僕が気になっていることや、疑問に思っていることなんて、先人達がすでに調べてるし、解決してるはずで


生きていくヒントがたくさんあると思いました。




そこで、僕が最近読んだ本を紹介してみます


①僕は愛を証明しようと思う。藤沢数希

一発目から恋愛小説(?)です。
この本は冴えない男であるわたなべくんが、
モテ男から様々な指導(主にナンパ)を受けてイケてる男になっていくという話。実際に「恋愛工学」という、現在様々な議論がなされているテーマの本です。今まで、感覚的なものでしかなく、誰も教えてくれなかった「女の子との関わり方」が記してあるこの本は僕にとって新鮮で、とても参考になりました。最近ドラマになったので注目です。




②入社一年目の教科書 岩瀬大輔

タイトルの通り、春から新社会人になる僕らに向けた本です。同期の副島に勧められました。こういった軽い自己啓発本は個人的に大好きなのですが、この本がすごいのは特別なことが一切書いてない点。遅刻をしないとか、みんなが「やろうと思ったら出来る」ことで差がついていくと岩瀬さんは言っています。そして「へぇなるほど。」という感想で終わらせてはいけないな、何度も読み返してひとつひとつ身につけないと意味がないな、とも感じました。みんなから来るラインに即レスするところから、会ったときに気持ちのいい挨拶をするところから始めます。


③自分のアタマで考えよう  ちきりん

ブログで有名なちきりんさんの代表的な本。恥ずかしながら最近読みまして、とても勉強になりました。就活の時に何度も聞いた「自分の頭で考える」とはなんなのか。どうやったら考えられるようになるのか。そのトレーニングになる本です。これを読んだ後の最初の感想は、「おれ全然なんも考えないで生きてるや」です。なんとなーく生きてしまっている自分が少し情けなく感じました。答えを調べたら直ぐに出てくる時代だからこそ、何をするにも選択肢が多い今の時代だからこそ、自分の頭で考えて、決めて、行動するということは大事になるなぁ、と思います。



とりあえず3冊紹介してみた。
自分の文章で何かを紹介するというのは難しい。このブログを見た誰かが上に挙げた本を読んでくれたらとても嬉しいですね。





大切なことを言うのを忘れていました

本は読むだけじゃ意味ないです。


自分の体験と結びつけないとだめです。
自分が何かやってないと、本当の意味で、

うお!これのことか!

ってならない



本を読んだら、というか読みながら、何か行動に移してみよう。自分の生活で実験しよう。何か新しい気づきや学びがあると思うし、僕はそうしてます。



何かオススメの本あったら教えてください。


好きな本って、音楽とか映画みたいに、その人の特徴が出てくると思うんだよなぁ

みんなの好みを教えてください





これからハイペースで更新します。


では。